2021-05-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
合併症の内容としては、糖尿病網膜症とか、それから、腎不全となり血液透析の導入の原因にもなる糖尿病腎症、それから、感覚障害による下肢の壊死や壊疽の原因にもなる糖尿病神経障害、そして、動脈硬化及びその結果としての心筋梗塞、脳卒中、下肢の末梢動脈疾患などが考えられます。
合併症の内容としては、糖尿病網膜症とか、それから、腎不全となり血液透析の導入の原因にもなる糖尿病腎症、それから、感覚障害による下肢の壊死や壊疽の原因にもなる糖尿病神経障害、そして、動脈硬化及びその結果としての心筋梗塞、脳卒中、下肢の末梢動脈疾患などが考えられます。
コラテジェンという、大阪大学発のベンチャー会社であるアンジェス社が開発した肝細胞増殖因子遺伝子をコードしたDNAプラスミド製剤、これは薬理活性がいまいち分かりにくい製剤ですが、動脈硬化症やバージャー病による下肢の潰瘍が適応となっています。投与一回当たりの薬価は六十万三百六十円で、田辺製薬が販売しています。
これでも、何のことか多分わからない、なじみがないと思うので、具体的に説明をさせてもらうと、例えば、歯磨きをして虫歯をなくし、歯周病菌をなくす、歯周病菌がなくなれば、今の医学的なエビデンスですと、動脈硬化を防いで心臓疾患にならないというのがあります。
大臣に最後に伺いたいのは、日本動脈硬化学会が、重ねて、コレステロール、飽和脂肪酸、トランス脂肪酸の栄養成分表示の御要望をされているんです。やはり、義務化されればトランス脂肪酸の摂取量が必ず減らせるとおっしゃっているので、ぜひこれを検討していただきたい。その二点を聞いて質問を終わります。
○宮腰国務大臣 日本動脈硬化学会から、トランス脂肪酸の表示の義務化についての要望があることは承知をしております。 しかしながら、消費者庁としては、消費者が食品を適切に選択し、栄養バランスのとれた食生活を営む観点から、平成二十三年にトランス脂肪酸の表示に関するガイドラインを発出し、食品関連事業者に対し、トランス脂肪酸を含む脂質に関する情報を自主的に開示するよう要請しているところであります。
これに先立つ二〇一三年四月に、日本動脈硬化学会が、コレステロール、飽和脂肪酸、トランス脂肪酸の栄養成分表示を行うように要望しました。
それから、歯周病が動脈硬化を引き起こすと、動脈硬化のリスクファクターになるんじゃないかということもあって、今回、脳卒中それから循環器基本法の中に歯科の研究を進めることということも議員立法の中で入れさせていただいているので、是非前向きにそういう予算を付けていただきたいと、大臣、よろしくお願いしたいと思います。
タールやその他の発がん性物質等を中心としたこのたばこの健康被害により、COPD、慢性閉塞性肺疾患や肺がん、咽頭がん、喉頭がん、動脈硬化などの病気や病態を引き起こしますし、また、動脈硬化が進んだ状態で、全身の体液バランスなどの条件も加わり、そこにニコチンによる血管収縮作用が加わりますと、心筋梗塞や脳梗塞などの疾患になりやすくなります。
アイコスは紙巻きたばこよりもはるかに害が少ないと宣伝をされているけれども、しかしながら、この調査の結果だと、動脈硬化や心臓疾患の原因になる血管内皮機能障害を紙巻きたばこと同程度もたらすことが明らかにされているんです。
そして、物流の流れを、一種動脈硬化を起こしてしまって生産性を低めている感じがあるんですけれども、今このことについては調査費がついて、東海北陸自動車道と名古屋高速をつなぐ形で、いわゆる迂回路というか、高速のバイパスというのがあり得るかどうかわからないんですけれども、そういったことの調査費がついて、今、ワーキンググループも立ち上がったと聞いております。
動脈硬化の促進、肺がん、脳卒中、心筋梗塞、咽頭がん、喉頭がん、食道がん、肺気腫などの罹患率上昇に関しては、皆様既にたばこの健康被害は御承知のとおりだと思います。小児科であれば胎児の発育遅延や小さく産まれてくる低出生体重児、乳幼児突然死症候群や、あるいは、たばこを誤って食べてしまう誤嚥、たばこ約一本分が乳幼児のニコチンの致死量になります。
それは、難聴と騒音、また動脈硬化、これらの間には明らかな相関関係があると。つまり、生活習慣とか血流の改善で、加齢性難聴も予防可能だということでございます。 また、認知症との相関関係も指摘をされております。日本の国立長寿医療研究センターなどのチームは、昨年、八つの認知症のリスク要因の一つとして難聴を挙げました。
数百を超える化学物質に発がん物質や発がん促進物質が含まれ、一酸化炭素には動脈硬化を促進させる作用もあります。また、たばこのないオリンピック・パラリンピックを推進することは、国際的な約束でもあります。 厚労省にお伺いをいたします。 日本の受動喫煙防止対策を世界と比較して現在どのような状態であると受け止めておられますか。
さらに、その物質の作用を強化する化合物、アディプロンと言います、これも発見したというようなことで、痩せる、血糖値を下げる、動脈硬化を予防する、生活習慣病の治療薬と、夢のような薬の話の一連の研究です。そこで、これは武田薬品から資金提供をかなり受けて、年間の寄附額は三千万円なんですが、二〇一一年にこの教室、今のこの研究グループ、武田医学賞を受けています。
二〇一三年四月に、日本動脈硬化学会、日本高血圧学会を始め七つの学会が、工業製品としてのトランス脂肪酸は表示のみでなく販売規制を設けることを内閣総理大臣及び当時の消費者庁長官に要望しております。この要望に対する見解はいかがでしょうか。
お話の内容でございますけれども、一点目として、動脈硬化の要因としてトランス脂肪酸がリスクの一つであるという点、それから、二つ目に、動脈硬化が完成するには何十年も掛かるということがあるので子供の頃から気を付けていく必要があり、予防医学の視点が重要であるという点、三点目として、その予防医学には社会システムの完備というものが必要であり、そのシステムの一環として、トランス脂肪酸を飽和脂肪酸、コレステロールと
生乳は非常に、本来持つビタミンですとか酵素ですとかプロバイオティクスとかが加熱で失われないために非常に栄養価も高いということ、動脈硬化や心臓発作にも影響が、そういうのに心配がないということでありまして、つまり工夫次第によっては、他国では一生懸命、生乳業、いろんな基準を変えたり、いろんな工夫をしたりしてやっぱりやっているんですよね。
私は、三月二十五日の本委員会で、トランス脂肪酸の過剰摂取というのは、動脈硬化の増加や、妊産婦が摂取した場合には低体重児の出産とか流産等にも影響があるというのが調査研究で明らかになっている、このトランス脂肪酸というのは日本でもちゃんと表示すべきじゃないかという議論があるにもかかわらず、これがちゃんと食品表示部会の中でも議論されていないんじゃないかということを当時の森大臣に御指摘をさせていただきました。
ルチンについては、高血圧や動脈硬化や脂質代謝異常などの生活習慣病予防への効果が期待できると言われているということで、現在、臨床試験中と承知しています。
○清水貴之君 この温泉の効用とか禁忌症なり適応症を見ていきますと、温泉に行ったら看板があって、本当にいろいろ書いてあって、胆石症から肥満症から痛風から糖尿病からやけどから切り傷から動脈硬化から何でもいろいろこう入っていまして、まあ確かに効くだろうなと、のんびりするんですから、体良くなりそうだなという気はするんですけれども、本当に大丈夫かなと。
やはり子供の肥満というのは、これは医学的に見て糖尿病、動脈硬化、そういったところに将来直結するリスクになりますので、そのリスクをケアしていくということも私は政府の大きな仕事だと思っております。三十年後、四十年後に出てくるかもしれないそういう成人病を今から予防する。
それは、自然に、私たちが年をとっていけばテロメアはずっと短くなっていって細胞分裂能力はなくなるんですけれども、放射線によってそれを促進していくというようなことがあって、そうすると、細胞が老化すると動脈硬化の原因になって、動脈硬化ができると脳梗塞とか心筋梗塞が起こる。そういうようなメカニズムが放射線の研究以外のところからだんだんわかってきている。
本日は、予防接種法に関する質問と、最近新たに関心を持っている動脈硬化検診について質問をさせていただきたいと思っております。 予防接種法の改正案では、これまで暫定措置で対応してきた子宮頸がん予防、Hib、小児肺炎球菌の三種類のワクチンを定期接種化いただいたこと、これは、田村大臣を始め副大臣、政務官、そして厚生労働省の担当の皆様に厚く御礼を申し上げます。
それは、日本人の死因のうち約二五・五%を占めている心疾患と脳血管疾患の予備軍、動脈硬化検診を行って、早期発見、早期治療を行おうという内容のものでありました。 実は、私事なんですけれども、私の父がやはり脳梗塞で、今から約十六、七年前になりますか、倒れまして、それからやはり私たち家族の生活というのは一変いたしました。特に母は今でも介護だけの毎日を送っております。
○国務大臣(田村憲久君) 今おっしゃられました心疾患や脳血管疾患等々、動脈硬化性の疾患ですね、こういうものに対してどう対応していくか。